EDと不妊の関係とは?

晩婚化や高齢出産の増加にともない、20代から40代にかけて不妊治療を受ける人の割合は増加傾向をたどっています。

子どもを望んでいてもなかなかチャンスに恵まれない不妊症の問題は、夫婦やカップルの8組に1組もの割合であると言われており。最近では女性ばかりでなく、男性にも原因が隠されていると言います。

男性にも女性と同じく「不妊症」と呼ばれる症状があり、男性型の不妊症としては体の中で精子をつくる造精機能に障害が起きている場合がほとんどと言われています。

勃起機能が阻害されるのは「ED(勃起不全)」と別の呼び方で呼ばれており、不妊症は別物として考えられています。しかし実はこのEDと不妊症には互いに因果関係があるとされています。

そもそもEDになると、性交を行うことができなくなるため、女性が健康体であっても子宝に恵まれるチャンスは少なくなります。また、動脈硬化などによってEDが慢性的な症状になっているケースでは、勃起そのものが難しくなるため、男性不妊の原因ともなります。

EDによる男性不妊に対しては、ED治療薬を使うか、動脈硬化症などを薬で改善する方法などがとられます。(ただし動脈硬化と神経障害を併発している場合は、その限りではありません)

EDが続けば必然的に性交ができないため、不妊の原因となってしまいます。そこではじめて不妊治療に臨むカップルも少なくないのですが、お互いを非難したり、男性側に問題があると責め立てたりするようなケースも中にはみられます。

実はこの行為こそが、男性の自信を失わせ、さらにEDを加速させる原因にもなります。

女性側はなんとか頑張ってもらおうと男性に提案するのですが、それだけでは男性の自信が戻ってくることはなく、むしろ勃起という自然現象に対して、高いハードルを設けられたとすら感じる場合もあります。

子どもを望むのは男性も女性も同じですが、女性側の焦りから性交の回数を増やすよう催促したり、子づくりに関する女性側の提案がEDを引き起こすこともあります。

できればパートナーとは自然に性的なコミュニケーションが取れるように心掛けたいのですが、子づくりが「義務化」すると、その結果としてEDを招くこともあります。

男性不妊症にはED治療薬を使うのが一般的ですが、それでも改善しない場合は別に原因が隠されていることもあります。生活習慣や喫煙などの嗜好品など、何らかの原因で不妊が長引いている可能性があるのです。

まれにED治療薬が体に合わなかったり、男女ともに不妊症(不妊治療が必要)であるケースもありますし、カップルによって抱える問題はそれぞれ異なります。

しかし大切なことは、症状の根本となる部分を見極め、正しく治療を継続し、精神的にプレッシャーの少ない環境をつくりだすことではないでしょうか。

女性側から不妊症に関して叱責を受けたりすると、男性機能は精神的なストレスから萎えやすくなってしまいます。

パートナーはお互いの体を思いやりながら、男性と女性では機能に違いがあること、特に男性機能はストレスに弱いということを踏まえつつ、段階的かつ確実な不妊治療を講じていくことが大切かと思います。

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